もっと早く気づくべきだった


もっと早く気づくべきだった。最初のコンサルティングを受けたときの感慨です。しかしながら後悔よりも、目の前が開けた安堵感の方が記憶に残っています。

現役時代、付属高ののんびりムードに流されまいと、某派遣会社を通してお願いしていた数学の家庭教師の先生は、医学部合格の実績があるとのことでしたが、後から考えると頼りないものでした。英語の先生は留学経験があり、素晴らしい発音でしたが、息子が医学部入試の英文を読めるようになることについては特にお考えもないようでした。帝京医学部、埼玉医科、獨協大学医学部のいずれかにはどうしても合格したい、と医学部専門の予備校に通い始めたものの、ついて行けず、同じところから講師の先生を四人、来ていただいて家が予備校状態。「こんなにしているのに、なぜ」という結果でした。

その「船頭多くして」という状態こそがまさに問題だと、医道会のコンサルティングで教えていただきました。二浪目に入り、目標の帝京医学部、埼玉医科、獨協大学医学部合格を確認し、医道会にご相談しつつ、一般の予備校の講座を受講しました。おかげさまで、さまざまな意味で健康的になりました。医道会のご指導はバランス重視。数学を中心に英語と理科、小論文を実戦を念頭に、そのときどきの本人の状態を見極めた無駄のない、そして何よりも自主性を損なわない一週間単位の学習リズムを作っていただきました。

真の医学部専門プロ家庭教師であれば、数学・物理・化学・生物はもちろんのこと、医学部入試程度の英語なら、長年の経験の中で指導できないはずはないとのこと。小論文のみ専門の先生に来ていただきましたが、こちらの先生も難なく英語を見てくださり、医道会の各先生のご経験・学識の深さに驚きました。

(横浜市在住 帝京大学医学部・金沢医科大学他合格 保護者)